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【心理学】売れる!ネーミングのコツ!

 

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お店、商品、イベントタイトル、などなど、みなさんも何かしらネーミングをしなければならないシチュエーションがあるのではないでしょうか?

一言にネーミングといっても難しいですよね。

しかし世の中には、このネーミングという作業だけで、すごいヒットを生み出す人々がいます。

今回はそんなネーミングで「ヒットをとばした」事例をご紹介します。

 

それではいってみましょう!

 

 

 

売れるネーミングのコツ 1 価値観を変える

 

ここでは、そのままでは売れることのなかったであろう商品を、名前を変えることで大ヒットした事例を紹介します。

 

1991年9月28日の出来事です。この日は最大瞬間風速59.9メートルという巨大な台風が青森県を襲いました。この台風により津軽の名産である、りんご農家に甚大な被害をもたらしました。

ちょうど収穫時期だったりんごの90%は、地面に落ちてしまい売り物にならなくなってしまいました。その被害規模は741億円にものぼったそうです。

ほとんどのリンゴ農家が途方に暮れていた時、誰かが一つのアイデアを思いつきました。

木に残ったりんごに付加価値をつけて売ることはできないか?

 

みなさんならどのようなネーミングで、この危機を乗り越えますか?

この時の答えはこういうものでした。

 

「落ちないりんご」

 

これだけではピンとこないでしょうか?

そうです。ターゲットは受験生です。

全国の神社で受験生向けの縁起物として販売しました。

化粧箱に入れて、「合格」という朱印をいれ、神社の協力を得てご祈祷してもらい、1個1,000円で販売したのです。

 

みごとにこのリンゴは完売し、全体のリンゴの出荷量は落ちたのですが、売り上げ自体はそれほど落ち込まずにこの年を切り抜けたのでした。

 

最近ではお菓子メーカーがここに力を入れていて、

「TOPPO」が『TOPPA」になっていたり、

「カフェオレ」が「勝てオレ」

ハイレモン」が「ハイレルモン

「カール」が「ウカール」

などなど、どのメーカーも受験生の縁起物に価値観を変えることで売り上げを伸ばしています。

 

 

売れるネーミングのコツ2  用途を絞り込む

 

ここでは色々な使い方が出来る商品を、あえて使用用途を絞り込んで成功した例を紹介します。

 

島根県にある株式会社吉田ふるさと村という会社がありました。

この会社では醤油メーカーで、約一年半の試作を繰り返した保存料などを使用しない新しい醤油を開発しました。

普通ならどんな料理にもあう醤油として売ることがほとんどの市場に、この会社が出した醤油のネーミングはなんだったと思いますか?

 

「卵かけご飯専用醤油 おたまはん

 

この商品はのちに続く卵かけご飯ブームの火付け役にもなり、大ヒット商品となりました。

 

 

 

売れるネーミングのコツ3 悩みを解決する

 

コンプレックスというのは、大体の人が抱えているものです。

これは、そのコンプレックスを解決してあげる提案を、そのまま商品名にしてしまった事例です。

 

ネットで買い物をするようになった現代では、今までなら店頭で買いにくいものも手軽に変えるようになりました。それはつまり、隠れた悩みやニーズを解決してあげるとヒット商品になりやすいのです。

2010年に大手下着メーカーのワコールが販売した商品。

 

「大きな胸を小さく見せるブラ」

 

最初はネットだけの限定販売でしたが、わずか一週間で完売するという反響の大きさ。

翌年からは店頭販売も始まり大ヒット商品となったのです。

 

 

いかがでしょうか?

このようにネーミング一つで商品がバカ売れしてしまうことがあります。

たかがネーミング、されどネーミング。

あなたもネーミングを考える機会がありましたら、参考にしてみてください!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

以上、【心理学】売れる!ネーミングのコツ! でした。

 

 

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