うくことのメンタルクエスト

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【目標達成】言い訳をしていないか?

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皆さんは今年こそはこれを達成してやろう!と言う目標はありますか?

一年の初めに、多くの人が手帳などに目標を書いたり、SNSで宣言したりしています。

しかしほとんどその目標が達成されることはありません。

今回はそんな目標達成の気持ちを高ぶらせるようなエピソードをご紹介したいと思います。

 

ではいってみましょう。

 

 

まず話の前に断っておきたいことがありますが、このエピソードは実話です。

出典元は「こころのチキンスープ」という本に紹介されている

「ゴールは3・3・3・」というお話です。

ここでは、それを分かりやすいようにアレンジしてご紹介します。

 

金曜日の会議

ある所にマイクという男性がいました。

金曜日の夜、彼は車を走らせていました。

ラジオからは緊急災害情報が流れています。どうやら隣町で竜巻が発生し、甚大な被害をもたらしているという事でした。

マイクはローカルラジオ局で働くディレクターでした。

現場に着いたマイクが見た光景は想像を絶するものでした。車は裏返しに転がり、民家の屋根は剥がされていました。

死傷者の数も時間が経つごとに増えていきます。

マイクはその足でラジオ局に戻ると、重役たちを集めて会議を開きました。

会議が始まるとマイクはホワイトボードに

3 3 3

と三つの数字を書きました。

会議はその数字の説明から始まりました。

マイクは言いました。

 

「竜巻の被害者を救いたいんだ。

今日から3日以内に準備を整え、開始から3時間で、300万ドルを集めたい。」

 

会議室は静まり返りました。

そしてナンシーが口を開きます。

「マイク、本気なの?そんな事できるわけないじゃない!」

マイクは言いました。

「僕は出来るかどうかという話をしたいんじゃないんだ。みんなはこの計画をしてみたくはないかい?」

「そりゃ、やってみたい計画ではあるよ」重役たちは言いました。

するとマイクは

 

ホワイトボードの右側に

「なぜ出来ないか?」

ホワイトボードの左側に

「どうしたら出来るか?」

と書いて、「なぜ出来ないか?」に大きなばつ印をつけた

 

「今からの会議に”なぜ出来ないか?”という事を議論するつもりはないんだ。それはどれだけ話し合っても時間の浪費にしかならない。」

「どうしたら出来るか?このアイデアだけを今から話し合いたい!」

部屋は沈黙に包まれた。。その後みんな少しづつアイデアを出し始めた。

 

アメリカ全域でラジオショーをやってみてはどうだろう?」

「それはいいかも知れないね」マイクは”どうしたら出来るか”と書き込んだ下のスペースにアイデアを書き込んでいった。

「それは無理だよ。我々はアメリカ全域の放送権を持っているわけじゃないからね」

残念ながらその通りで、マイクたちの放送局はローカルラジオ局だったので、この案の実現は難しい話だった。

 

また誰かが言った。

「ハリーとトムを司会に呼んではどうだろう?」

それはアメリカ全域で活躍する有名な司会者だった。そんな二人がローカルラジオ局に出演してくれるとは思えない。。。

難しい議題だったが、みんな”どうしたら出来るか”という事を考え続け会議は少しづつ進んでいった。

 

金曜日の会議が終わって、そして三日後の火曜日のことだった。

アメリカ全土で50のラジオ局が協力したラジオマラソンが開幕した。

もちろん司会を務めるのはハリーとトム。

このラジオマラソンは放送開始3時間で見事に300万ドルの募金を集め大成功したのだ。

 

ほとんどの人は目標実現に向けて「出来ない理由」を探し出して諦めてしまう

しかし、この話からもわかるように、「どうすれば出来るか?」だけに視点を置いて考え続ければ突破口は意外と近くに転がっているのかも知れない。