うくことのメンタルクエスト

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パニック障害とうつからの脱出!

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僕は20歳の時、パニック障害になり、そのながれで鬱病となりました。
もうお先は真っ暗!外にも出れないし、常に「自分は気が狂うんじゃないか?」
「自分はこのまま自殺してしまうのではないか?」
そういう数々の恐怖にさいなまれ苦しみました。
しかし現在45歳になり一般的な会社よりもキツイ終電帰りの仕事をこなして
結婚もし、子供も2人いる父親として普通に暮らしています。

僕はある医者に言われました。
「うつは絶対治らないから、うまく付き合う方法をみつけて…」
この言葉程、僕が突き放された言葉はありませんでした。
もう地獄に落ちたようでした。
でも今なら言えます。
パニック障害も鬱も絶対に治る!」
それを伝えたくて、症状を軽減してきた自分なりのノウハウを
体系的にまとめて同じ症状で苦しんでいる人とシェアするために
この記事を残します。

 

 

 

性格は変えれない!考え方を変える!

鬱病パニック障害にかかる人には、まじめな性格の人が多いと思います。
基本的に「すべて自分の責任だ!」と思い込んだりする傾向が強いんです。
●彼氏が浮気した→すべて自分の責任だ!(自分に魅力が足りないから)
●仕事でミスした→すべて自分の責任だ!(自分のチェックが足りないから)
●子供が(部下が)言う事を聞かない→すべて自分の責任だ!(自分の能力が足りないから)
●友達にはぶられた→すべて自分の責任だ!(自分のコミュニケーション能力が足りないから)

こんなかんじですね…自分もそうでした。
つらい生き方です。そりゃ病気になるで。。
でも性格なんてそんな簡単に変えれないですよね?
だから考え方を変えるんです!「え?どういう意味?」って声が聞こえてきそうですね。
まあそれは後ほど説明するとして

なぜパニック障害
「なにも起きてない」のにパニックになるのでしょう?
「電車に乗るだけ」とか「レジに並ぶだけ」の事が出来なくなりますよね?
なぜ?なぜそれだけの事が出来なくなるの?

 

答えは簡単です。僕たちはまじめゆえに「思い込みが強すぎる」んです!

「怖い」という「強い思い込み」が体の症状を作り出してしまうんです。
胃が痛くなり、手足がしびれて、呼吸が苦しくなって、失神しそうになり。。
でもそれは「全部ただの強い思い込み」なんです。ふしぎですね。
「強い思い込み」は体に症状を引き起こす強いパワーを持っているんです。

 

それで僕は思いました。
「これってただの自己暗示じゃん」って。
そしてこう考えたんです。
「じゃあ、電車に乗っても大丈夫!」っていう
「自己暗示」がかけれれば大丈夫なんでは?と。

 

僕の場合、その時利用したのは催眠療法でした。
別に僕は「催眠療法」を進めたい訳ではありません。
ほかにもアプローチは沢山あるはずです。

 

テレビで見るような催眠がホントかウソかは僕は分かりませんが
パニック障害の「怖い」→「体調が悪くなる」って
完全にセルフ催眠術だなと僕は「強く思い込んだ」のでした
だから催眠療法がしっくりきたんです。
そして実際に催眠療法をやってる所を探してしばらく通いました。


そしたら次から車で遠くに行く時も「催眠をかけてもらったから大丈夫」っていう
「強い思い込み」が働いたんです。そこからは劇的に良くなっていきました。
社会復帰も出来ました。
これが「考え方を変える」の一つです。

僕たちパニック障害や鬱を発症する人は「思い込みが強い」という長所を持っています。
それを逆に利用しない手はない!という事なんです。

 

悲観的な時の処方箋

●過去の思い出に浸る。
●複数人で行うスポーツをする
●泣く

なぜ僕たちはまだ何も起きていないのに
すぐに悲観的になるのでしょうか?
悲観的になる時は、基本的に未来を見ています。
未来にまだ起きていない影を「強い思い込み」で作り上げます。
それを思い続けて思い続けて、泥沼にハマっていくのです。


心というのはインターネットの検索ページと同じ仕組みなんです。
心の検索窓にキーワードを打ち込むと自分の記憶を探して答えを教えてくれます。
しかし検索窓に未来の事を打ち込んでも、この世にはまだ答えがないのです。


結果、心は永遠にあるはずのない答えを探し求めてしまう。
答えがないから怖い。怖いからまた検索する。。オーバーヒート状態ですね

 

僕はこの状態が続くことが「悲観的な状態」だと思うのです。
今すぐ検索窓のキーワードを消してやる事が大事なんです。
未来は分からないのです。そんなものに脳力を使ってはいけないのです。

 

「過去の思いでに浸る」

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これは検索窓に未来ではなく、過去の楽しかったキーワードを打ち込むという考え方です。
古い友達に逢いにいき、思い出話をしたり、アルバムを開いたり、やり方は様々です。
過去の検索ワードは楽しい思い出を沢山ヒットさせて表示してくれます。
そして心のオーバーヒートを一時的でもいいから解除しましょう。
これをくりかえして少しずつ検索の無限ループから抜け出しましょう。

 

「複数人で行うスポーツをする」

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人間は目の前の処理情報が多くなれば、一時的に脳の検索をやめざるをえなくなります。
たとえばフットサルなどでは常にボールを追い、
他の人とコミュニケーションをとらなければいけないので
意味のない検索にストップをかける事が出来ます。
1人のスポーツ、たとえばジョギングなども人によっては有効ですが、
考えながら走ってしまうような人には意味がありません。
息切れしてヘトヘトになって頭が真っ白になるような状況が作れればベストですね。


「泣く」

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なぜ悲観的になっているのに泣く事がいいのでしょうか?
泣くという行為は感情の爆発です。思い切って感情を吐き出してしまいましょう。
そして心の検索を爆破してブラウザを落としてしまえ!という方法です。
感動する映画をみるとか涙を流せれば方法は問いません。
泣いて泣いて涙が枯れれば、人間はもう一度立ち上がれるように出来ています。
とりあえず、無限ループから出る事を続けましょう。
そうすると心は少しずつ回復してきます。
急に元気になるのは難しいですが効果的です。

 

ここでの処方箋は一例にすぎません。
自分にあった、検索をストップかけやすい状況を作ってみましょう。
最初は止めても止めても、すぐに脳は検索を始めてしまいます。
色んな方法をためして、自分に合った方法を見つけるのを楽しみましょう。

 

 

考え方1 僕たちの理想は高すぎる。っていうか「その理想ありえない」

 

僕たちはだいたい出会った人には「よく思われたい」ですよね。
嫌われるのって怖い!役立たずって思われるのも怖い!
人間は1人では生きていけないから
本能的にそういう風に出来てる部分はあるんですが、僕たちはその思いが強すぎる。

そのくせ僕には嫌いな人がいる。
僕には役立たずとおもう人もいる。
そう、だれだってそう思っている人がいますよね?
たとえば10人グループがいたとしたら、
それぞれがそういう感情を勝手に抱く訳です。

 

じゃあ、自分が嫌われる人になる可能性はめちゃくちゃ高いんです。
人はつねに人を愛したり嫌ったりしているんです。
つまり嫌われるのはくじ引きみたいな物なんです。
自分がどれだけ正しくても嫌われるんですよ。
世の中って理不尽ですね。

 

「いやあ、私の知っている人でみんなから好かれている人がいる!」
っていう人もいると思いますが、
世の中には「みんなから好かれてる奴が嫌い」という人も何故か沢山いるのです。
結局その人もあなたの知らない所で間違いなく嫌われています。
だから「なぜ嫌われたのだろう?」なんて考えるだけ無駄なのです。
「嫌われない人」っていう理想はそもそも高すぎるんです。
この世にはありえないんですよ。


そんな事の為にあなたは、また、「なぜ嫌われたんだろう?」という
答えのない検索エンジンにキーワードを叩き込みますか?
「人は嫌われる」まずはここが出発点です。


考え方2 僕たちは無神経な人が嫌い

 

無神経な人って腹がたちませんか?
平気で時間に遅れてくる人。
平気で人のコンプレックスをつついてくる人。

そして僕たちはその無神経な人に怒る訳です。
「そんな生き方じゃ、周りに嫌われて取り残されるぞ!」ってね。


でもほんとにそうなのでしょうか?
僕たちが心の病に掛かるのは「神経過敏」だからです。
だから自分の中に無い「無神経」を必要以上に嫌うのです。
そして考えに考えて心の病にかかる。。
そして社会生活を離脱する事もあります。
「無神経な人」はあんまり考えないのでスイスイと世の中を渡っていきます。
そう、世の中を生きていくには「無神経」も大切なスキルなのです。


もちろんその無神経を良く思わない人も沢山います。
でもさっきいいましたよね。
ちゃんとしてても嫌われますよ!って。
そうです。気を使っても無神経でも嫌われるんです。
じゃあ無神経の方がトクじゃん!
そう、そんなに気にかけて生きていく必要は全くないんです。
少しだけ無神経な人間になってみてはいかがでしょうか?

 

 

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