うくことのメンタルクエスト

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【こころ】鬱は甘えVS鬱は病気 自分を守る心理学

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鬱は甘え。なかなか厳しい言葉です。

私は「鬱病になって仕事を休んだ経験」も「鬱病になった同僚の仕事を押し付けられた」経験もどっちも持っています。

 

今回は「鬱病の人」がどういう風にしんどいのか?

「鬱は甘え」という人がなぜ、鬱病を理解しないのか?

この心理に迫ってみたいと思います。

 

それではいってみましょう!

 

 

鬱病は甘えじゃない?

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何かがぷつりと切れるように、、

鬱病はある日突然かかるわけではありません。

例えればコップの水が一滴一滴落ちるように、心の中にあらゆる感情が溜まっていきます。そしてある日心がコップから溢れ出すのです。

あんなに毎日元気に頑張っていた人が突然、、プツリと糸が切れたように。。。

 

人の頑張れる総量は多少の個体差はあれど、ほとんど変わりはないと思います。

しかし鬱病にかかってしまう人のほとんどが、良くも悪くも物事を真面目に捉えてしまいます。

  • 大変な仕事も手を抜かないで頑張ってしまう。
  • 使命感や責任感が強すぎる。

そこにまだ技術が追いついていない、そもそもどいうにもならない悪条件、などが重なり無駄な作業が重なって行きます。するとやってもやっても報われないんですね。

普通の人はいい意味で、手を抜くことを知っています。そして頑張れる力を上手に分散しているんですね。

それが下手くそな真面目すぎる思考の癖を持ってしまっている人は、報われない感情がコップからあふれ出します。。

 

鬱病になると、もう本当に毎日が地獄です。

毎日怖くて眠れない、自分が生きていると迷惑がかかると思い込む、とにかくキレやすい。。嫌な感情を鎮めようと飲酒に走る。そんな自分もまた許せない、、もう限界だと感じて、、会社を休んでいると、もっと自分が役立たずのような感覚になり症状が改善しない。。悪循環、、悪循環、、、。

「死ぬ気があればなんでも出来る」と言われるが、鬱の人間には辛い言葉です。

「こんなに辛いのなら死んだほうがはるかにマシ」としか思えないんです。

できることは「気持ちを休めること」これしかありません。

ほとんどの人が薬物療養を経験することになると思います。

程度の差はありますが、気分が高揚する薬や落ち着く薬を症状に合わせて処方されます。

高揚する薬を飲むと、その人は常に酔っ払ってるみたいになる事もあります。

落ち着く薬はとりあえず朝から晩まで眠い、、、そんな人もいます。

そしてまず「気持ちの悪循環」を断ち切り、平常な思考を取り戻して社会復帰を目指すのです。

 

鬱は甘えの人の言い分

 

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 こっちだって辛いんだよ

 一方で自分が鬱で休んでいる人の仕事を抱え込んでいた時の経験です。

みんな鬱は病気だから優しくしてあげようと最初は思っているんです。

 

「しっかり治して帰っておいでね」なんて言葉もかけたりね。。

 

しかし自分の仕事量は激増する。重すぎる責任を負わされる。鬱の同僚のためだと奮起はする。。そんな日々が続きます。しかし鬱の人がたまに会社に顔を出せば、薬の影響で超ご機嫌で挨拶してくる。「やあ、元気になったね」と声をかけても、「私はまだ治ってません!」と病気を主張してくる。

すごい人はハワイに旅行に行って真っ黒に日焼けして帰ってきた。。

 

そして病気の人同士が楽しそうに

「自分が何の薬をどれだけ飲んでいるのか」をお互いに自慢し始めるのです。

 

自分はすでに鬱を経験しているから理解はしてるのですが、「薬自慢しだすと、もう帰ってこれない人たち」と思います。

彼らは病気を働かない免罪符にしてしまっているからです。

 

そして周りから聞こえてくるのは「あいつ病気に甘えてるだけちゃう?」

そして結論として「鬱は甘え」と言われていきます。

こういう思考になるのは非常に理解できます。

 

 鬱は甘えではないが免罪符に利用する人がいる

 この答えが全てのような気がします。

鬱の人は「辛い症状を何とかして社会復帰を目指す人」と

「この辛さを自分に与えた社会が悪い」と自暴自棄になる人がいます。

この達を救う事も大事ですが、僕が思うに

「鬱は甘え」と思ってしまうほど追い詰められた人も、実は鬱予備軍なのではと思います。

  • 人に優しくなれない。
  • 余裕がなくなる。
  • 憎しみを増幅させる。

この人たちもコップに少しずつ、水を貯めていってる状態だと思うのです。

ですので最後に水を溜めない考え方をさらっとですがご紹介しておきます。

 

  • 他人の責任まで引き受けない。
  • 一人で抱え込まない。
  • 自分を犠牲にしない。
  • 自分の限界を知る。
  • 周囲に評価で自分を測らない。
  • 自分を許す。
  • 支え合う仲間を持つ。
  • 気持ちを吐き出す場を持つ。
  • 出来ないことは断る。
  • 降参をする。
  • 手放す。

 

いかがでしょうか。本来真面目過ぎなかった人も、自分が鬱になんかなる訳が無いと思っている人も、人生何が起きるかはわかりません。

自分を守る考え方を持っていた方が安心ですよ!

何事もシンケンであってもいいが、シンコクにはなるな!

これが自分を守る考え方です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

以上、【こころ】鬱は甘えVS鬱は病気 自分を守る心理学 でした!

 

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